タイ・カンボジア・インド旅行記③(バンコク編)

この日はバンコク市内を観光。9時ごろにカオサンのホテルを出て、カオサン~王宮まで歩いて行った。30分くらいはかかっただろうか。8月のバンコクは暑い。

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行く途中王宮の手前でおばちゃんにハトのエサを押し付けられ、お金を請求された。面倒なのでエサを押し返してスルー。王宮の近くまで行くと、ガネーシャのモニュメントを発見。

ガネーシャってインドのイメージがあったから、タイにモニュメントがあるって意外だった。程なくして王宮が見えてきた。

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王宮に入る前に服装チェックがあり、短パンはNG。ただ、無料で衣装を借りれるので見学中は借りたズボンを履くことになる。自分は常時長ズボンなので問題なかったが、同行の友人が短パンだったのでしばらく着替えを待つことに。
ちなみに、王宮の入り口付近で有料の貸衣装屋の声がかかるが、前述のように無料で服を借りれるのでも無視してOK。入場料は500Bとタイの物価にしてはかなり高い。現地人はもちろん格安で入れる。

王宮

1782年にバンコクで王朝を開いた初代国王ラーマ1世が築いた。中にはヒスイで作られた“エメラルドの仏像”を祀っているため、別名「エメラルド寺院」とも呼ばれている。夏休みシーズンだからか中は人でいっぱい(特に日本人)外側から見ても壮観だが、中に入ると装飾がカラフルでもっと凄い。
ここがやはりタイで一番の見どころかと思う。入場料500Bは少し高いが入ってみる価値は絶対にある。とにかくゴージャスで見てて飽きない。

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王宮を2時間くらい見て回った後、バンコク第二の見どころであるワットポーへ。ここの見どころは、「寝釈迦仏」といって横になった大仏さまの足裏。真珠貝を使った108個の絵が刻まれ、仏教の宇宙観を示したものらしい。アユタヤにも同じような「寝釈迦仏」はあったけど、こっちの方が遥かにでかい。

ワットポー

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ワットポーには本堂もあってこっちも中々豪華。

次にバンコク第三の見どころ「ワット・アルン」(暁の寺)へ。そこへ行くにはチャオプラヤ川を渡らなければならず、渡し船に乗って対岸の目的地へ。チャオプラヤ川はお世辞にも綺麗とはいえず、凄い数のナマズがいた。

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程なくして「ワット・アルン」(暁の寺)に到着。

ワット・アルン(暁の寺)

ここはバンコク第三の見どころ、アルンとは暁の意味で、夜にはライトアップされる。残念ながら夜にはカオサンに戻っていたから写真はないが、夜の時に行っておけばと少し後悔。ここは、上で挙げた他の2つの名所に比べ、若干地味で観光客もあまりおらず人もまばら。やはり夕暮れ時にチャオプラヤ川の対岸から眺めるのがいいのかもしれない。

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この日も早めにカオサンに戻り屋台を堪能したあと、早めに就寝した。明日はバンコクを出てカンボジアのシェムリアップに向かう。

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