ヨーロッパ17か国周遊記(上海編)

2012年8月1日~9月17日にヨーロッパ17か国+トルコ、上海、北京を周遊したのでその記録。

当時大学生で内定を4月下旬に貰っており、単位も取り終えていたので4年の8月以降は大学に行く必要が無く暇だった。なので、前々から行きたかった欧州一周をすることに。移動はユーレイルパスを購入し1カ月欧州の鉄道が乗り放題。旅程は成田→上海→イスタンブール→ローマ→フィレンツェ→ピサ→ベネチア→ミラノ→モナコ→ニース→チューリッヒ→ベルン→ジュネーブ→チューリッヒ→ミュンヘン→チューリッヒ→ウイーン→ブラチスラバ→ウイーン→ブタペスト→ウイーン→プラハ→ベルリン→ケルン→アムステルダム→ブリュッセル→パリ→モンサンミッシェル→パリ→ロンドン→ダブリン→ベルファスト→ダブリン→ロンドン→北京→羽田の経路。途中上記外にも寄った都市があるので紹介していきます。旅費は日本と欧州往復15万、ホテル15万、現地費用10万、ユーレイルパス5万、ユーレイルパス指定券4万その他費用5万と50~60万円くらい。

8月1日13時に成田空港から上海行きの便で1カ月半の欧州一周旅行に出発。エアラインは上海航空、空港は上海浦東空港ではく、国内線メインの虹橋空港に到着。上海は今まで行ったことが無く、発展を続ける中国の沿海都市に興味があったので今回の旅程にねじ込んでみた。上海には16時ごろ到着し、地下鉄2号線で大世界のホテルへ。虹橋空港からの方が浦東空港よりも市内への距離が近く早く到着する。

今回はじゃらんを通して1泊1500円のホテルを予約。安い割には清潔で十分に整ったホテルで大満足。中国のホテルではチェックイン時に100元のデポジットを預ける。ホテルに荷物を置いて、夜の上海へ繰り出す。地下鉄で
外灘 を目指す。 外灘 に着いた頃には時刻は19時になり、すっかり暗くなる。浦東地区の夜景が綺麗に輝いている。

せっかくなので、上海のランドマークである東方明珠電視塔 に登って上海の夜景を一望してみることに。 東方明珠電視塔は 2つの球体展望台を持つユニークなタワーで高さは468 Mあり、展望台の高さは350M、入場券は260元と結構する。あまり並ばずに展望台行きエレベーターに乗れた。

東方明珠電視塔

東方明珠電視塔

350Mからの展望台からは上海の夜景が綺麗に見える。上海は300M以上の超高層ビルが多く夜景がすごく映えており、外灘 地区のレトロな建物がライトアップされている。

外灘 地区の夜景

上海の夜景を一望した後、地上に降りまた 外灘地区や、高層ビルを眺める。
上海環球金融中心 は明日上ることにした


左側が492mの上海環球金融中心で右側が421mの金茂大厦

浦東地区の高層ビルを眺め終わった後は、人民元を両替した後、地下鉄に乗ってホテルに戻る。ホテルでふと、現金が1000ユーロで1カ月半足りるか疑問に思った。ホテル代と電車代は前払いしてあるが、現金は1日20ユーロくらいしか使えないことになる。新生銀行の口座を開設し、国際キャッシュカードを持ってきたが、口座には7万円しか入れていない。カードがきちんと使えるかもわからない。この旅行はできるだけカード払いする必要がある。まあ、何とかなるだろうと思い一日目は寝ることにする。

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