ヨーロッパ17か国周遊記(チューリッヒ編)

リヒテンシュタインからチューリッヒに到着。時間はまだ16時。明日にする予定だったチューリッヒ観光を前倒しで今日やることにする。駅を出てすぐ、 聖ペーター教会が見える。(写真に右側)時計がついているロマネスク様式の塔は1534年に完成したものです。

聖ペーター教会から歩いてすぐの場所にフラウミュンスター教会が見える。青緑色の屋根が特徴的。

フラウミュンスターは、ルートヴィヒ2世が建設を命じた、ネオゴシック様式とロマネスク様式が混在した教会です。シャガールやジャコメッティ作の美しいステンドグラスが見られるのも特徴。

フラウミュンスター教会

しばらく歩くと、グロスミュンスター 教会が見えてきた。

グロスミュンスターは、スイス最大のロマネスク様式の教会。この教会の2つの塔はチューリッヒのランドマーク。カール大帝によって基礎が築かれた説もあり、この教会の地下にはカール大帝のの石像もある。

また、スイスの彫刻家ジャコメッティ作のステンドグラスも見逃せない。

グロスミュンスター 教会

チューリヒは世界有数の金融センターでもあり、UBSの本社を見つけた。そういえば、就職活動の時落とされたのを思い出す。

クレディスイスの本社。

チューリヒの端にあるチューリヒ湖まで来た。時刻は18時だがまだ明るく観光できる。夏のチューリヒ湖畔は湖からの風が吹き、涼しく快適。釣りをしている人も結構いた。

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