ヨーロッパ17か国周遊記(総括・振り返り)

ヨーロッパ一周旅行の総括。

期間:2012.08.01~2012.09.17 

費用:約50万円

旅程は下記のルート
成田→上海→イスタンブール→ローマ→フィレンツェ→ピサ→ベネチア→ミラノ→モナコ→ニース→チューリッヒ→ベルン→ジュネーブ→チューリッヒ→ミュンヘン→チューリッヒ→ウイーン→ブラチスラバ→ウイーン→ブタペスト→ウイーン→プラハ→ベルリン→ケルン→アムステルダム→ブリュッセル→パリ→モンサンミッシェル→パリ→ロンドン→ダブリン→ベルファスト→ダブリン→ロンドン→北京→羽田

赤は陸路、黄色は空路

今回の旅行でヨーロッパの主要国は回ったが、イベリア半島のスペイン・ポルトガルとポーランドから東の東欧、バルカン半島をまだ回れていないので次回は行ってみよう。

【オススメ】

やはり王道のイタリア、フランス、イギリス、ドイツ。なんやかんやで回っておいた方がいい。物価は高めで費用は掛かるが欧州旅行でここを外すわけには行けない。意外とお勧めできるのはオーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリーの中~東欧で、華やかさはないが、物価も安く落ち着いて滞在できる。

【物価】

国によって2~3倍は違う。ダントツで高いのはスイスで食事1回3000円はする。500㎖コーラは1本500円するので気軽に買って飲みにくい。

次にイギリスの物価が高く、日本の1.5~2倍程度で、500㎖コーラは230円位。

イタリア、フランス、ドイツ、ベネルクス3国先進国の物価は日本より少し高い程度。オーストリアはそれより少し安く、チェコ、スロバキア、ハンガリーは日本の3分の2程度。傾向として東に行くほど物価は安くなる。

【治安】

都市によってかなり違う。

ダントツに注意すべきはパリ。詐欺、スリ未遂は何回も経験した。言葉は悪いがアフリカからの移民に要注意。あと東欧系のスリ集団も多い。欧州主要都市で唯一強盗等の暴力犯罪リスクがダントツで高い。ナイフで軽く刺された日本人にも遭遇した。パリ北駅、モンマルトル周辺は危ない。パリで声をかけてきた人は全て無視するくらいでちょうどいい。

次に注意すべきはローマ・ミラノ。ただ、パリほどではなく、スリ、詐欺等の軽犯罪に気をつけていれば十分で、強盗に襲われるリスクは少ない。ローマはテルミニ駅付近の治安が悪いので要注意。

ブリュッセルも移民が多く、治安はよくはない。個人的にスリ未遂に遭ったので注意しておきたい都市。

オーストリア、プラハ、ブダペスト、ブラチスラバ等東欧の治安はまあまあ良く、軽犯罪はあるものの、強盗に襲われたという話はほとんど聞かない。

基本的に都市に行けば行くほど移民が増えるので治安は悪化し、地方に行けば行くほど地元民しかいないので治安はよくなる。ちなみに治安が一番いいのは。モナコ、スイスで治安は日本よりいい。

折角の旅行をトラブルで台無しにしないためにも、治安には気を付けておきたい。

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