東欧・バルカン半島縦断旅行記(乗り継ぎ・ウイーン編)

11月3日、空港で夜を明石、7時にワルシャワを出発したLOTポーランド航空は、8時半にウイーンに到着。スロベニアへのリュブリャナ行きの乗り継ぎ便は16時半なので、それまでウイーン市内をトランジット観光することに。

ウイーン自体は8月に訪問しており、2回目。
ウイーン空港から、Sバーンに乗って向かったのは、市立公園

公園内には黄金のヨハン・シュトラウス像があり、立ってバイオリンを演奏している。

セセッシオン

ウィーンの芸術家グループ「分離派」が築いた展示館。
「金色のキャベツ」と呼ばれる月桂樹の葉をモチーフにした黄金のドームがあり、その下に「時代にはその芸術を、芸術にはその自由を」という分離派のスローガンが刻まれている。地階にあるベートーヴェンの交響曲第9番をテーマにした、グスタフ・クリムトの連作壁画『ベートーベンフリース Beethovenfries』の展示室は必見。

歩いてステファン大聖堂に向かう。3か月ぶりのウイーン。

シュテファン大聖堂に到着。5.5ユーロ払い塔の上に徒歩で登る。階段を上りへとへとになりながらも展望台に到着。曇り気味だが、ウイーンの市街を一望できる。

市庁舎が正面に見える。

16時半のアドリア航空で、リュブリャナへ。飛行機は搭乗客が少なく5人しか乗っていなかった。まあ、そもそもCRJの小さい機体だったが、それにしてもガラガラ。リュブリャナには1時間ほどで到着し、市内へ向かう。

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