3月10日、今日は早朝6時にボリビアのラパスの空港をアメリカン航空便で出発し、アメリカのフロリダ州マイアミへ。マイアミへは15時半に到着。
マイアミには1泊2日で滞在し、その後バハマに向かうことに。
マイアミ
アメリカ有数のビーチリゾートとして人気のフロリダ州マイアミ。
マイアミはフロリダ半島の南東側に位置し、ビスケーン湾のラグーンとマイアミビーチによって大西洋から隔てられている。特に冬の時期は温暖で過ごしやすい気候で、泳ぐこともできるのでアメリカ中から避寒に観光客が訪れる。
世界中のセレブが集まるリゾート地である一方、人口の半分以上はヒスパニック系でどこか中南米のローカル感が漂っており、2つの文化がが融合している雰囲気が特徴的。中南米への距離が近く、豊富なヒスパニック人口を擁するマイアミは別名中南米の首都とも言われている。
マイアミの治安はマイアミビーチエリアは夜でも歩けるくらい良好だが、ダウンタウンの北側の移民地域はすこぶる治安が悪いので行かないほうがいい。
★マイアミ空港から市内への行き方
バス、乗り合いシャトルバス、タクシーの3通りの行き方がある。
①マイアミビーチ・エアポート・フライヤー （150番バス）
★安さではこれ！
ワシントン通りサウスポイント・ドライブ行き
空港ターミナルビルに隣接するレンタカーセンター内のバスターミナル発
ターミナルのレベル3「MIAムーバー」駅から無料のシャトルトレインで移動する。
運行時間：06:00～23:40の30分間隔で運行。
所要時間：終点まで約30分。
運賃：US$2.65
②乗り合いシャトルバン
★安さと便利さのバランス良し！
料金：マイアミビーチまでUS$20～31、
③タクシー
料金：マイアミビーチまでUS$35～55 ＋チップ
空港から150番バスでマイアミピーチに到着。マイアミは温暖で治安がいいので、南米のように治安を気にして神経質になることもない。
この先の旅程でも治安が良い中米の島々ばかりに行くので、この旅最大の懸念であった治安の問題が片付き一安心。
とりあえず、本日の宿Venezia Hotelで一休み。
ここはマイアミビーチで立地がいい割には、1万円ちょっとで宿泊でき、朝食もついているのでオススメ。
翌朝、マイアミビーチ沿いの通りのオーシャンドライブを歩いてみる。気温は30度位で陽気な雰囲気があふれている。街を飛び交う言葉もスペイン語が多く、英語とは半々くらい。
ホテルの朝食をテラスで取ってたら、鳥が群がってきて、パンを突っつき出した。
仕方がないので、鳥専用のパンと皿を用意して鳥と一緒に朝食 。
マイアミビーチ
マイアミビーチ市の南に位置するサウス・ビーチエリアはリゾートの中心地。
高級リゾートホテルが立ち並び、避寒に訪れた人々がリゾートを楽しんでいる。
ビーチ沿いの通りのオーシャンドライブはレストランやバーが立ち並び、観光客で夜遅くまで賑わっている。
水色の美しいビーチが続く。
アメリカ国旗が描かれた見張り小屋。
オーシャンドライブ沿いには、レストランも多数あり。ローカルなピザ屋で昼食をとった。アメリカのピザは日本よりワンサイズ大きいので注意。
遠くにはマイアミのダウンタウンが見える。マイアミはビジネスでも発展している街。
夕方150番バスで空港に戻り、20時40分のバハマスエアー航空で、バハマの首都ナッソーに飛んだ。
【まとめ】
マイアミはアメリカ本土で唯一、冬も楽しめるビーチリゾート。
避寒に行きたいけどハワイは遠いし・・・といったアメリカ人がこぞって押し寄せる。
自分はたまたま立ち寄っただけだが、マイアミは治安が良く安心して楽しめる街なので、冬にはマイアミのみを目的にして訪れるのもいいかもしれない。
ちなみに、夏は暑すぎるうえ、ハリケーンがたびたび直撃して悲惨なことになるので、あまりお勧めしない。