韓国 ソウル

タシュケントからの夜行便が、早朝ソウルに到着。帰りの飛行機は20時の便なので、それまでソウルを観光する。

ソウル空港からソウル駅まで空港鉄道で向かう。所要時間は1時間。
ソウル駅を出てすぐ、南大門が出迎えてくれる。

南大門

南大門は、1399年に建造された、ソウルを囲む城壁の大門うちの一つ。当時のソウルには4カ所に門があり、南側の主要な門だったのがこのが南大門。
2008年に放火され木造部分が焼失してしまったが、2013年に復元された。復元の仕方が何か微妙。。。。
南大門の近くにはソウル最大級の南大門市場があり、一日20万人が訪れる。

南大門

南大門の次に向かったのは、ソウルタワー。
地下鉄明洞駅3番出口から、南山方面に向かい坂道を上がって徒歩約10分、ケーブルカーに乗って、ソウルタワーに登る。

ソウルタワー

ソウルを象徴する山、南山の頂上にそびえ立つ「Nソウルタワー」。高さは236mだが、243mの南山の上に位置するため海抜479mの展望台からソウルを一望できる。
ソウルタワー

ソウルを流れる漢川沿いにビルが立ち並ぶ。

ソウルタワー
ソウルタワー
ソウルタワー

延々と建物が立ち並ぶ。

ソウルタワー

東大門

東大門は、李氏朝鮮時代に建造されたソウル東部の門で、付近に広がる東大門市場は韓国ソウルにある繁華街で南大門市場と並ぶソウル2大市場の1つ
近くには、地元の食料品を扱うローカルな露店もあれば、最近のファッションビルもあり、何でも揃う場所になっている。

ソウルタワー

昼食に、東大門近くのローカル食堂に入ってみた。あまりにローカルすぎて英語が通じなかったが、何とか定食料理を注文できた。
ハンバーグ、魚のフライとキムチもついてきて、味は日本と変わらない感じ。これで5000Wと格安。

光化門

朝鮮王朝の正宮・景福宮の正門にあたるのが光化門。近くには、世宗大王銅像、李舜臣銅像などがある。

光化門

景福宮

ソウルで絶対に見逃せない一番の観光スポットが、この「景福宮」。
衛兵の交代式も行われ、ソウルを代表する宮殿といった感じ。

景福宮は、李氏朝鮮初代の李成桂が14世紀に建てた王宮で、当時は李氏朝鮮の中心として栄華を誇っていた。ソウル中心部ではあるが、40万平米という広大な敷地を持ち、観光には急いでも2時間、普通は3時間くらいかかり、体力も使う。

アクセス:地下鉄3号線の景福宮駅or地下鉄5号線の光化門駅。

景福宮の門は細部まで塗装されていて、作りが細かい

景福宮

景福宮内を散策してみるが、とても広い。

景福宮
景福宮

中には多くの李氏朝鮮時代にまつわる宮殿の建物がある。

景福宮

景福宮の西側の一角にあるのが国立民俗博物館。五重塔の建物は非常に目立つ。
この博物館では様々な世代の韓国人の生活を知ることができて勉強になる。
展示はかなり充実しており、さっとみても1時間くらいはかかる。

景福宮

景福宮の中の池は寒さで凍っている。この日のソウルの気温は氷点下で、凍えるほど寒い。

景福宮

敷地の中には、木造の韓国建築の宮殿の離れが沢山ある。

景福宮

園内の池は、凍ってスケートリンクのようになっている。

景福宮
景福宮

最後は光化門から出てきた。

景福宮

世宗大王像

光化門を出たところには、ハングル文字を作った世宗大王像がある。

世宗大王像

景福宮から空港鉄道が出ているソウル駅に歩いて戻る。この大通りをひたすら歩いて行くとソウル駅がある。

途中にソウル市庁舎が見えてきた。

ソウル市庁舎

2012年に完成したソウル新市庁舎。手前にある日本の統治時代に建てられた旧市庁舎を飲み込む津波のようなデザイン。。。

ソウル市庁舎

17時頃、ソウル駅近くの南大門に到着。仁川空港に戻り関空に飛んだ。これで4日間のウズベキスタン・韓国旅行が終了!
次は翌月バルカン半島諸国に行く

南大門

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