パナマ パナマシティ

パナマシティ

パナマは中米に位置し、パナマ運河が流れスペイン植民地時代の世界遺産カスコ・ビエホ等の見どころがある国。
まだまだ、日本人には馴染みが薄いものの、中米のハブ空港でコパ航空の本拠地であるトクメン国際空港があり、アメリカおよび中南米諸国からの航空アクセスは良く、中米を移動する際にパナマ乗り継ぎになることが多い。
トクメン国際空港は市街地までタクシーで30分と近く、乗り継ぎ時間が5~6時間ほどあれば、パナマシティのメインスポットのカスコ・ビエホを見てくることができる。

今回は、ドミニカ共和国のサントドミンゴからのフライトで、パナマシティに14時10分に着き、7時間のトランジットのち、21時10分にコスタリカのサンホセに飛ぶ。あえてパナマシティで7時間の乗り継ぎ時間を確保してその間に観光する旅程にした。パナマシティはカスコ・ビエホを見れは十分かなという感じ。
パナマシティのトクメン空港からタクシーでカスコ・ビエホに向かう。料金は固定で30ドル。

カスコ・ビエホ

17世紀に建設されたこの旧市街は、コロニアル調の城壁内にはカテドラルや国立劇場、サント・ドミンゴ修道院、市庁舎、大統領官邸など歴史的な建造物があり、
「パナマ・ビエホとパナマ歴史地区」の一部として世界遺産に登録されている。
ただ周囲の治安が良くなく、観光地を少しを外れると危険地帯となる。

カスコ・ビエホ

カテドラル

カテドラルは、パナマシティのカスコ・ビエホの中心にある独立広場に面して建つカトリック教会で、旧市街のシンボルともなっている。ここがパナマ観光のハイライト。

カスコ・ビエホ

カテドラル以外にも教会がある。

旧市街は狭い範囲で1時間あれば周囲を散策できる。観光地エリアを少し離れると、危険地帯で治安が悪いので注意。

高級住宅もある。

真っ白な外壁の教会。

向こうには高層ビルが立ち並ぶパナマ新市街が見える。

中央広場の屋台でホットドック(1ドル)を買う。味はまあまあ。
パナマは物価が安く、ドルが使えるので助かる。ちなみに紙幣はドルで、硬貨のみバルボアと言われるパナマ独自の硬貨が流通している。ちなみにこのバルボアはパナマ街では使えないので、出国前に使い切ろう。

ライムソーダ。(75セント)中南米にはライム系の飲み物が多い。

新市街のレボリューションタワーという名前のねじれたビル。

レボリューションタワー

パナマ空港に戻り、コパ航空で次の目的地のコスタリカへ。

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