エルサルバドル サンサルバドル

朝6時50分、グアテマラシティ空港からTACA航空でエルサルバドルの首都サンサルバドルへ。7時間のトランジットのち14時50分の便で、ベリーズに飛ぶのでそれまでサンサルバドル市内を観光する。

サンサルバドル

中米エルサルバドルの首都、サンサルバドル。スペイン語で「聖救世主」という意味を持つこの都市は、中米特有の熱気にあふれ、エルサルバドルの政治・経済の中心地となっている。治安はあまりよくないが、日中に人通りの多いところを観光する分には問題ない。

エルサルバドル空港から市内までは、46キロ離れているが、エルサルバドルは高速道路が整備されているので1時間で市内に到着する。料金は27ドル。ドライバーにサンサルバドルでタクシーを拾うのは危険だから、ここで待っているから空港に行くときも乗っていくよう言われ、3時間後に空港まで乗せていってもらうことにした。

メトロポリタン大聖堂

サンサルバドルにあるメトロポリタン大聖堂は、エルサルバドルの街の中心的存在。1888年に建てられた大聖堂は、1951年に起きた火災で一旦焼失してしまったが、1999年に現在の姿に再建されていて、かなり新しい。
サンサルバドルは、治安があまり良くないが、さすがに大聖堂の中は平和で落ち着いた雰囲気。

大聖堂の中は新しく開放的な雰囲気。

国立宮殿

サンサルバドル中心部に建つ国立宮殿。以前は官公庁して使用されていた建物を、国立宮殿として改装した。サンサルバドルのランドマーク的建物の一つで、堂々とした佇まい。観光客向けの内部ガイドツアーも催行されている。

中央広場にあるモニュメント

裏通りに建つゴシック式の教会。

ローカル食堂に入り、昼食にハンバーガーを注文(1ドル)パサパサした感じの食感。あと、エルサルバドルは物価が安いので結構助かる。

街中には露店があふれ、雑貨や食べ物など何でも売っている。ごちゃごちゃしていて中南米的な雰囲気。

露店でオレンジジュースを買う。オレンジ以外に色々混ざっている。中南米のジュースはビニール袋で出されることが多い。ただ、露店のジュースは運が悪いと食あたりする気がする。。。

サンサルバドルを人多り見て回った後、タクシーで空港まで向かい、
14時50分にサンサルバドル空港を出て、TACA航空でベリーズシティに向かう。ベリーズシティには16時に到着。 夏休みの中米旅行も終盤に近付いてきた。

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