タジキスタン ドウシャンべ

11月23日、9時5分、アルマトイからドウシャンべに飛ぶ予定だったが、霧が出てきて、一向に離陸しない。結局4時間遅延の13時にようやく離陸し、ドウシャンべに向かう。

窓から見える天山山脈。その下には霧が覆っている。

エアアスタナ航空の機内食
アップルパイと500mlのロング缶のビールが出てきた。

ドウシャンべ

タジキスタンの首都「ドゥシャンベ」はタジク語で「月曜日」という意味。ドウシャンべは元々毎週月曜日に市場が開かれていた小さな村だったが、 1929年、ソ連によりタジク・ソビエト共和国の首都に指定 、スターリンにちなんだスターリナバードと名付けられ急成長を遂げ、スターリンの死後の1961年に元のドゥシャンベの名前に戻った。 街は歴史的な観光スポットは多くないが、 ソ連時代以降新しく作られた共産主義的な建築を見ることができる。

アルマトイからの飛行機が霧で4時間遅延し、10時到着予定が14時になった。
ドウシャンべ空港は市内中心部に近いところにあり、タクシーで市内に向かう。
タクシーの運転手が到着してから、少し迷ったので料金を倍払えと言ってきたが、そもそも乗るときに、相場の2倍払っていたし。 目的地のホテルを知っていると言っていたので、無視して下車。

ホテルに着き、早速ドウシャンべ市内観光に向かう。ドウシャンべの観光スポットは、中心部のルダーキー公園付近に集中している。

イスマイル・サーマーニー像

ドウシャンべ中心部にあるランドマーク。9世紀のサーマーン朝の始祖であるイスマイル・サマーニーの像が広場に建てられている。
ルダーキー公園とも隣接して市民の憩いの場となっている。

イスマイル・サーマーニー像

Stele with the Emblem of Tajikistan(タジキスタン紋章記念碑 )

ドウシャンべの中心広場にある、 タジキスタン紋章記念碑 。黄金のタジキスタンの国章が頂上で輝いている。

タジキスタン紋章記念碑

タジキスタン国立図書館

ルダーキー公園の噴水の近くにある巨大な国立図書館。図書館とは思えないほど、堂々とした造りで宮殿のような外観。内部は数多くの本が所蔵されている。内部の展示物や本はロシア語で書かれているので、理解が難しいが是非とも中に入るといいだろう。

タジキスタン国立図書館

大統領宮殿

タジキスタン紋章記念碑や国立図書館等がある中心部にある、白くて黄金のドームが美しい建物。

中央広場にある噴水。上の方に登ることができる。

大きな政府庁舎。

日が傾いてきたので、中心広場を後にしてホテルに戻る。

今日の宿泊先はKayon 2 ホテル。ドウシャンべ中心部にあり、中心広場へのアクセスがいい。価格は9000円とタジキスタンの物価にしては結構高い。
https://hotel-complex-kayon-2-dushanbe.booked.net/

夕食は、近くのケバブ屋からチキンケバブ(150円位)を2つと、アイスを買ってきた。タジキスタンは物価が安くて助かる。

翌日11時の飛行機で、カザフスタンのアルマトイへ向かう。
サモン・エアというタジキスタンの航空会社。

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