中国 西安①(兵馬俑)

2014年11月の3連休で中国の西安に弾丸旅行をした記録。
関空を朝9時の中国国際航空で出発して、北京経由で17時に西安に到着。
エアポートバスで西安中心部に行き、宿泊先のibisホテルに到着。
ibisホテルは西安だけでなく中国各地にあり、1泊3000円程度ながらも外資チェーンのクオリティを体験できる。
https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g298557-d13802085-Reviews-Ibis_Xi_an_South_Gate-Xi_an_Shaanxi.html

翌朝西安郊外の兵馬俑に向かう。まずは兵馬俑行きのバスが出ている西安駅へ。

西安駅

★西安から兵馬俑への行き方。

西安駅の東広場から 914、915、306のバスのいずれかに乗る
バスに兵馬俑の文字が書いてあるのですぐわかる。
所要時間:1時間
料金:8元

西安駅からバスに揺られること1時間、兵馬俑に到着。

兵馬俑

西安郊外に40キロにある兵馬俑は、1974年、農民が井戸を掘っていて偶然発見された遺跡で、1号坑、2号坑、3号坑からなり、3つの俑坑の規模は2万平方メートルを超え、総計8,000点にのぼるとみられる陶製の兵馬が、死後の秦朝始皇帝を守るため地下に配置されている。

兵馬俑の入り口に到着、チケットを買って中に入る。

兵馬俑で見逃せない最大のスポットが一号坑。一号坑は3つの坑の中で一番大きく、約6,000体の兵馬俑がずらっと並んでおり、そのスケールは圧巻。

兵馬俑

一号坑の兵馬俑たちは歴史の教科書等で見る、一般的な兵馬俑のイメージそのもの。

兵馬俑

横から見ると、みんなスラっとしている。

兵馬俑
兵馬俑

一人ずつ表情が違うという人形たち。
近くでじっくり見ると、確かに違う。

兵馬俑

次は2号坑へ。

一号坑を出てしばらく道を進み二号坑に入る、 二号坑は一号坑よりは規模が小さく、約1,300体の兵馬俑がある。
二号坑の特徴は、1号坑とは違い様々な種類の兵士が展示されていること。将兵、弓兵、騎兵など様々な種類の兵士がおり、規模は小さいものの、 多種多様な兵馬俑を見ることができる。ただ、2号坑は人形を遠目にしか見ることができないのが難点。

兵馬俑
兵馬俑

二号坑の横は、兵馬俑の展示スペースになっていた。

兵馬俑

続いて三号坑へ。
三号坑は兵馬俑の数は約60体しかないが一つ一つの状態が良く、歴史的には重要な遺跡とされている。

兵馬俑

馬の人形もある。

兵馬俑
兵馬俑

重要な出土物を展示してある秦銅車馬陳列館。中でも注目すべきは、銅で作られた銅馬車。非常に精巧で、当時の技術の高さがうかがえる。

兵馬俑

兵馬俑観光を終えたら、バスで西安市内に戻る。

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