2015年の4月に有給を1日取って、パキスタンのイスラマバードに弾丸旅行をしてきた。途中バンコクで乗り継ぎ観光をしてきたのでその記録。
金曜の仕事終わりの23時に関空からタイ国際航空で、バンコクへ。
着陸前にオムレツとソーセージの機内食が出てきた。
早朝4時にバンコクに到着。イスラマバードに向かう飛行機は19時発なので、16時位までバンコクを観光することにする。
6時の始発電車のエアポートレールリンクに乗って、バンク市内のパヤタイ駅へ。早朝パヤタイ駅から2キロほど歩いて、フアランポーン駅方面に向かう。
タイの朝は早く、早朝から屋台が営業している。
焼き鳥家屋を発見、朝食に焼き鳥を注文することにする
焼き鳥10バーツ(34円)甘めのたれが美味しい
豚バラ肉(10バーツ)
朝食を簡単にとって、さらに中心方面に向かって歩く。今日のバンコク旅は目的の場所はなく、気のままに行きたいところにいき、食べたいものを食べる旅。
高架橋の下に、タイ国鉄の線路がある。
バンコクの朝の渋滞ラッシュ。
バイクが多いのは東南アジアらしい。
街中にはタイ国王の肖像が掲げられていた。
フアランポーン駅前の高架橋、沢山の列車が止まっている。
ワット スタット テープワラーラーム
王宮の近くにある白い壁と鮮やかなオレンジ色の屋根が美しい寺院。
寺院内では、様々な姿をした数多くの仏像を見ることができる。
境内は広いが、観光客は少なく参拝者の多くは地元の人々で、タイのローカルな寺院といった感じ。
100体を越える金色の仏像が並んでいる。表情はどれも微妙に異なっている。
この寺院で一番大きい、トライローカシュー仏
釈迦の教えを聞くたくさんの僧侶たちの様子を再現している人形が置かれている。
屋根は鮮やかなオレンジ色。
近くには仏具店がたくさんあり、大小さまざまな仏像や、礼拝用の金箔、僧侶に寄進する雑貨などが販売され、職人が仏像を作っている風景などを見ることができる
ゴールデンマウンテン(ワット・サケット)
ドゥシット地区にある小高い丘にある黄金の大きな仏塔を掲げる寺院。 その歴史は古く、アユタヤ王朝時代に遡る。「サケット」とはタイ語で王様の散髪という意味。クメール王朝との戦いから帰ったチャクリーが、トンブリ王朝末期の騒乱を鎮圧し、この寺院で散発して“ラーマ1世”としてのの即位式に臨んだことから、その名がついている。
登山口にあるモニュメント。ここから20分くらいかけて汗だくになりながら登る
344段あるらせん階段を上ると、高さ80メートルの黄金の丘の上にたどり着く。頂上にある黄金の仏塔には、仏舎利が納められている。
頂上の回廊からはバンコクが一望できる。
ワットサケットから降りると汗だくになったので、セブンイレブンで赤のスパークリングワインを買った。VOLAというこのワインはタイ中で売られており、30バーツ(100円)前後とお買い得。
FULLMOONという、白のスパークリングワインも飲んでみた。これも同じく100円前後。甘さが強く美味しい。
とりあえず、歩いて王宮付近に向かってみる。王宮付近はタイの政府庁舎が並んでいる。
外から眺めた王宮。
王宮から歩いて、カオサン通りに向かってみる。
カオサン通り
バックパッカーの聖地として、世界的に知られているバンコク市内のエリア。
レストラン、旅行代理店、ホテル等の旅行者向けの施設が並び、特に夜になると賑わいを見せる。
屋台で焼き鳥を買って食べる。
イスラマバード行きの飛行機は19時発なので、17時にはスワンナプーム空港に向かう。空港の地下で晩御飯のローストポークを食べる。タイらしい甘い味つけで美味しい。値段は110B
いざ、イスラマバードへ。