2015年7月の3連休で、ギリシャのサントリーニ島とアテネを弾丸旅行をしてきたのでその記録。金曜の仕事終わりに自宅のある京都から関空に直行し、毎度おなじみのTK47便22時発イスタンブール行きに搭乗。
離陸後しばらくして機内食が配られる。ビーフを頼むとすき焼きが出てきた。甘めの味付けで美味しい。
朝5時、夜明け前にイスタンブールに到着。
イスタンブールで乗り換え後、7時半にアテネに向け出発。
アテネに9時に到着後、13時10分のエーゲ航空便で、サントリーニ島に向かう。サントリーニ島には、14時半に到着。
サントリーニ島
ギリシャのエーゲ海に囲まれるサントリーニ島は、美しい青の海と白の建築物のコントラストが美しい、有名なリゾート島で、 夏になると沢山の観光客が訪れる。
サントリーニ島は街の中心地フィラ、青と白の建築物と夕日で有名なイアの2つのエリアがあり、特にイアは必ず訪れておきたいスポット。
サントリーニ島 空港からフィラへの行き方
空港から出発するバスは、サントリーニ島で一番大きなフィラへバスが出ており、フィラのバスターミナルに到着する。
サントリーニ島のイアに行く場合は、フィラ地区のバスターミナルで乗り換える必要がある。
だいたい「１時間に１本」の頻度で、基本的に「到着する飛行機に合わせて出発する」ので、それほど待つことなく市内に行くことができる。
値段：2€
所要時間；25分
フィラ
フィラはサントリーニ島の中心部にある島一番の街で、主要な観光スポットへ向かうためのバスはすべてフィラから出発している。フィラにはホテルやレストラン、旅行会社などが揃っており、サントリーニ観光の拠点となる。
沖には大型クルーズ船が停泊している。
セントジョンザディヴァイン大聖堂
Cathedral of Saint John the Baptist
フィラの街の奥まったところにあるベージュの色の壁のカトリック教会。背の高い時計台が周囲の白い建物の間から伸びていて、遠くからでも目立つ。
崖の上には白い建物が広がる。
大聖堂
Orthodox Metropolitan Cathedral
フィラの中心にある真っ白な大聖堂。ドーム天井の内側には細かい装飾があり、中には美しいイコンがある。内部は撮影禁止なので注意。
真っ白な建物が海沿いの崖に沿って広がる。
セントジョンザディヴァイン大聖堂が見える。
フィラの軽食堂で、ギュロスというギリシャ料理を注文。薄切り肉をあぶったものに、それをポテトや玉ねぎ、トマトスライスなどと一緒にピタと呼ばれる生地ではさんで食べる。まあ、ケバブと似たような感じの料理。値段は5ユーロ
豚肉の串焼きも注文。焼きたてで美味しい。こちらも5ユーロ。
サントリーニの観光スポットの多くは島の北端のイアにあり、有名なブルードームもこのイア地区にある。 イアへはバスで20分。
フィラからバスで走ること20分、イアの街に到着。
イア Oia
フィラからバスで20分のイアには、有名なブルードームや夕日スポットなど、サントリーニらしいスポットが集まっている。サントリーニに来た観光客は必ず訪れるスポット。
聖ジョージ教会
イアの中心にある、 聖ジョージ教会（Saint George Church）は、中に入ることはできないが、きれいな黄色に塗られている外壁が美しい。 目の前には広場があり、観光客が集まっている。
絶壁の下には美しい海が広がる。
パナギア教会
イアのメインスクエアに位置しているパナギア教会（Panagia Platsani）は、サントリーニらしい白と青のコントラストが綺麗。また、ピラミッド型に配置された6つの鐘も独特。
サントリーニでは結婚式を挙げる人も多くいて、準備がしてあった。
サントリーニらしい青と白の建物。
イアの端っこまで来た。風車が綺麗。
街中で買ったギリシャのアルファビール。
イアの古城（Oia Castle）は夕日が一番きれいに見えるベストスポット。夕日が沈む瞬間はまさに息をのむほどの美しさ。
夕暮れ時はたくさんの観光客が狭い古城に集まってくる、夕暮れ前2時間から人が集まりだしたので、自分も良い場所をとって夕日を待つ。
日没が始まり、辺りがオレンジ色に染まっていく。
夕日が沈みだし、エーゲ海が赤く染まる。
日が沈み、急に暗くなってきた。
夜になり、ライトアップが始まる。
街灯が点灯し、イアの街は幻想的な雰囲気に包まれる。
22時30分の飛行機で、アテネに向かう。アテネのホテルに着いたのは夜中の2時半。明日は朝からアテネ市内を観光する。