バンコク(トランジット観光)

2015年10月の3連休でスリランカのコロンボに弾丸旅行した記録。金曜の深夜便で中部国際空港からタイ航空でバンコクへ。いつもは関空から出発しているが、今回はセントレア発の方が安かったので、中部発にした。
実は京都からだと新幹線を使った場合、関空とセントレアは所要時間が殆ど変わらず、場合によってはセントレアの方が所要時間が短い場合もある。
新幹線と名鉄を乗り継いでセントレアに到着。

セントレアには初めて来たが、かなりお洒落。

江戸時代の街並みを再現している感じ。22時を回っていたこともあり店は殆ど閉まっていた。

展望デッキにも行ってみる。

今回コロンボに向かうには、タイ国際航空で一旦バンコクに向かう。着陸前に朝食のオムレツが出ていた。ポテトにタイ航空のマークが描かれているのがポイント

朝5時バンコクに到着。始発のエアポートレイルリンクを使って、パヤタイ駅へ

パヤタイ駅からとりあえず徒歩で王宮を目指す。

フアランポーン駅が近づいてきた。

屋台で豚バラ肉のフライを売っていた。(10バーツ)結構ジューシーで美味しい

パヤタイ駅から歩くこと1時間。王宮に到着。

王宮

1782年にバンコクで王朝を開いた初代国王ラーマ1世が築いた。中にはヒスイで作られた“エメラルドの仏像”を祀っているため、別名「エメラルド寺院」とも呼ばれ)外側から見ても壮観だが、中に入ると装飾がカラフルでもっと凄い。
ここがやはりタイで一番の見どころかと思う。入場料500Bは少し高いが入ってみる価値は絶対にある。とにかくゴージャスで見てて飽きない。

王宮

とにかく作りが細かい

王宮
王宮

観光客が数多く訪れている。おそらくバンコクに来た人は必ず訪れるであろう。

王宮
王宮
王宮

昔の王宮の様子が壁画に描かれている。

王宮
王宮

同じ形の仏塔がずっと並んでいる。

王宮
王宮
王宮
王宮
王宮

王宮を見終わったあとは、20分くらい離れたカオサン通りへ。昼のカオサン通りは屋台も出ておらず夜と違いそれほど込んでいない。

カオサン通り

カオサン通りの近くのイオンのイートインコーナーで休憩。

次に目指したのはドゥシット宮殿。カオサン通りからパヤタイ駅を経由して歩いて行く。
カオサンあらパヤタイ駅まで30分、パヤタイ駅から30分、計1時間で行ける。

パヤタイ駅からはひたすら線路沿いに進む。

タイでは線路の上が生活空間になっている。ここは廃線ではなく普通に列車が行き交うタイの幹線。

ドゥシット宮殿

ドゥシット宮殿は、1903年に時の国王ラーマ5世によって建造された数々の宮殿の総称。ラーマ5世は、タイの近代化に努め、タイにヨーロッパの近代国家の制度を導入した名君。
宮殿群の中でも一番有名な、アナンタ・サマーコム宮殿はルネッサンス様式を取り入れた威厳がある外観。
敷地内にはたくさんの博物館もあり、王室儀式の写真展、先史時代の陶器展、骨董時計展などを見学できる。

ドゥシット宮殿

内部はシャンデリア等で装飾され豪華そのもの。

ドゥシット宮殿

昼食は、スクンビット通りのケバブ屋。

夕方にスワンナプーム空港に戻り、19時のコロンボ行きの飛行機に乗る。離陸して間もなく夕食が出てきた。今回のメニューはチキンカレーで、結構辛口。

タイ航空機内食

飛行機はコロンボに定刻の23時に到着。コロンボ編に続く。

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