アイスランド レイキャビク

朝8時30分に、オスロの空港に隣接しているラディソンブルホテルをチェックアウトして、アイスランドのレイキャビクに向かう。レイキャビクには2時間位のフライトで、10時30分に到着。

レイキャビク

地球最北の首都レイキャビク。レイキャビクはアイスランドの人口の多くが集中する町だが、ダウンタウンはとってもコンパクトで、高層ビルはなく木造の北欧チックでカラフルな家が立ち並ぶ田舎街といった感じ。
火山・氷河などの大自然で知られるアイスランドだが、レイキャビクはその拠点となっている。
また、アイスランドは北極圏にあるものの、メキシコ湾暖流の影響でそれほど寒くない。11月下旬だったが気温がちょうど0度くらい。ノルウェーは氷点下で雪だったが、アイスランドは比較的暖かい。
アイスランドは世界でもトップクラスに治安が良く、日本と同等かそれ以上に安全。物価は高いものの安心して旅行できる。

★レイキャビク空港から市内へのアクセス

アイスランドの玄関口、ケプラヴィーク国際空港は首都レイキャビクから50キロ離れた場所にあり、バスで中心部と結ばれている。

Reykjavik Excursions社の「flybus(フライ・バス)」では、1時間に1〜2便ほど、ケプラヴィーク国際空港とレイキャビク市内の間を運行している。
flybusが発着する停留所「BSIバスターミナル」は、レイキャビク中心部に位置しており、非常に便利。
所要時間:約45分
料金:3,499 ISK (約3000円)
また、追加料金を払えば、レイキャビク市内のホテルまで送迎を行ってくれる。

空港をバスで出発し、走ること45分。レイキャビク中心部のバスターミナルに到着。早速市内観光を始める。とりあえずツーリストインフォで地図を貰う。

ハットルグリムス教会

レイキャビク観光の一番の見どころのハットルグリムス教会。スコーラボルズハイズの丘の上に建つハットルグリムス教会は、高さが70m以上にも及ぶ尖塔がありアイスランドで最も高い建物としても有名。 教会の中には立派なパイプオルガンがある。
教会の内部見学は無料だが、塔に登るのは有料。大人は1000 ISK、でエレベーターを使い塔の上まで昇ることができ、上からはレイキャビクのダウンタウンが一望できる。

ハットルグリムス教会
ハットルグリムス教会

内部は広々としており、装飾がなく中はとてもシンプル。古さは全くなく新しい建築物であることが分かる。

ハットルグリムス教会

内部には巨大なオルガンがあり、音楽が流れていた。

ハットルグリムス教会

小さなエレベーターで展望台に上り、レイキャビクの市内を一望でする。高層ビルは1つもなく木造の北欧チックな家々が立ち並ぶ。

市内中心部には、小さな空港があり国内線が飛んでいる。

少し先には大きな山があり、大自然が広がっている。

教会の展望台を降り、レイキャビクの街歩きを始める。
レイキャビクはコンパクトな街で街歩きにピッタリ。小さな町なのでメインストリートもそれほど大きくなく、バスターミナルを起点として全部徒歩て移動できる。

家々は北欧チックなデザインでかなりお洒落。

市内にあった教会。

この日は小雨が降っていたが、そこそこ人通りがある。

中心部には池があり、家々が綺麗に湖面に映っている。

凍った湖面には白鳥がいた。

湖面には他にも鳥がいっぱい。

石を被った謎の銅像が立っていた。

レイキャビク市内を3時間ほど観光した後、バスでレイキャビク空港に戻り、最終目的地スウェーデンのストックホルムを目指す。
昼食がまだだったので、空港でホットドックを食べる。450クローナ(400円)

ストックホルムへはアイスランドのフラッグキャリアのアイスランド航空で飛んだ。

アイスランド航空の機内ではオーロラを模したイルミネーションが投影されていた。何ともアイスランドらしい。

2時間半のフライトのち、最終目的地スウェーデンストックホルムに到着。

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