バリ島から深夜にシンガポールのチャンギ空港に到着。チャンギ空港は空港ランキングで世界一にランクされたほど豪華な空港で、内部に庭園があり川が流れている。
朝6時、MRTてシンガポール中心部に向かい早朝のビル街を散策する。
銀行の高層ビルが所狭しと立ち並んでいる姿はまさに都市国家シンガポール。
ビクトリア・シアターは、シンガポールの高層ビルの中に立つ、フラトンホテルと川を挟んで向かい側に建っている白いきれいな洋風のコンサートホール。このあたりだけ歩いていると完全にヨーロッパにいるかのような感じ。
朝日を浴びるマリーナベイサンズ
観覧車のシンガポール・フライヤーの向こうに朝日が昇る。
ビル街をバックに立つマーライオン。
シンガポールのランドマークのマーライオン。5年前に来たときは芸術展でマーライオンホテルになって、全景を見ることはできなかったが、今回初めてマーライオンの全景を見ることができた。がっかり観光地とは言われるものの、シンガポールのランドマークであることは間違いない。
朝日とシンガポールフライヤーとマリーナベイサンズ。
マーライオンの裏側には子供のマーライオンがいる。
堂々とした造りのシンガポール国立美術館。前には芝生の広場が広がる。
真っ白なセント・アンドリュース教会
ビクトリア・シアターの前のラッフルズ像。
近くに別のラッフルズ像もある。ここにラッフルズが上陸したらしい。
ホーチミンの胸像
川沿いのカラフルな店。
日が昇ってきて、次は北側の中華街に向かう。
中心街から歩くこと30分。中華街に到着。
ヒンドゥー教寺院。多民族国家シンガポールならでは。シンガポールは中国系、マレー系に次いで多いのはインド人で、10%程度いる。
中華街に到着。中国風の建物が出迎えてくれた。
昼ごはんにフードコートを見て回る。11時前だが店がぽつぽつ開きだしている。
今日の昼食には揚げたチキンとライス、さとうきびジュースをチョイス。チキンがカリカリに揚がっていて美味しい。
サクッとシンガポール市内の散策と昼食を終えると、午後一のシンガポール航空便で日本に戻る。昼食に出てきたのは、チキンの照り焼き。日本路線であることもあってかどことなく和風の味付け。
21半に関空に到着し、4日間のバリ島、東ティモール、シンガポール旅行を終えた。個人的にはメジャーな観光地で賑やかなバリ島よりも静かで自然が美しい東ティモールの方が穴場のようで気に入っている。次は2週間後のGWに、ウガンダ、エチオピアなど東アフリカ諸国を周遊する。