ボツワナ ハボローネ

ハボローネは、アフリカ南部の内陸国ボツワナの首都。ボツワナはダイヤモンド生産で経済が好調で、そのダイヤモンドマネーでハボローネの街並みは綺麗に整備されている。特にCBD(Central Business District)という中心街は、高層のオフィスビルが続々と立ち始めていて、この国の経済発展が感じられる。

ヨハネスブルク空港のホテルを出て、朝8時にボツワナ航空でボツワナの首都ハボローネに向かう。

ヨハネスブルクからハボローネへは約2時間のフライト。離陸して1時間後、ビールとビーフジャーキー、クッキーが出てきた。朝からビールを開けてリラックス。

ハボローネ空港に着き、タクシーで市内のCBD(Central Business District)に向かう。料金は30ドル。タクシーの運転が、三首長の像はボツワナのヒーローをたたえたもので、ぜひ見ていくといいと言って、ここで下ろしてくれた。

三首長の像

三首長の像は、ボツワナ共和国の首都ハボローネの中心部にある3体の銅像。
その3人とは、ツワナ人の三部族である、バマングワト族、バクウェナ族、バングワケツェ族の首長でありそれぞれ、カーマ3世、シェベレ1世、バトエン1世。

この3人はボツワナの独立に関わり英雄とされ、その功績が讃えられ銅像が建てられた。
ハボローネでは一番の観光スポットで、連日多くの観光客が訪れている。

三首長の像がある広場には、ユニークなドームを持つ最高裁判所がある。

ハボローネの街は、綺麗に整備されていて、アフリカらしさは全くない。綺麗に舗装された道路の周りにできたばかりの高層ビルが立ち並ぶ。

何故かオフィス街のど真ん中にいた馬。

オフィス街の外れに貨物列車が止まっている。通過する貨物列車の上に乗っていた地元民が手を振って調子ははどうだい?聞いてきた。ボツワナの人はフレンドリー。

ハボローネ市街を3時間ほど回った後、タクシーで空港に向かい、ヨハネスブルクに戻る。

今日の晩御飯はヨハネスブルク空港のレストランで、羊カレーに挑戦。これが非常に辛くて参った。辛いものの、本場の味で美味しかった。お値段は1000円くらい+チップ

この3日間は、ヨハネスブルク空港直結のホテルから、エスワティニ、レソト、ボツワナと、3日連続で日帰り旅行というユニークな日程だった。朝起きて、海外に行って、夕方には同じホテルに泊まり、翌日には違う国で同じことを繰り返すというやり方。荷物もホテルに置いてきたのでめちゃくちゃ身軽で旅行できた。

さて、これで南アフリカ、ナミビア、ビクトリアの滝、レソト、エスワティニ、ボツワナを巡る旅も終了し、エミレーツ航空ドバイ経由で日本に帰る。次はドバイを乗り継ぎ時に観光したので、ちらっと紹介する。

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