南米・カリブ周遊記(アルゼンチン・イグアスの滝)

2月27日、今日はイグアスの滝に向かう。早朝7時、ブエノスアイレスのエセイサ空港から、アルゼンチン航空でイグアスの滝に向かう。1時間45分のフライトでイグアス空港に到着。

イグアスの滝

ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝は、ナイアガラの滝、ヴィクトリアの滝と並び、世界三大瀑布と言われている。
イグアスの滝は大小275の滝があり、最大落差約80メートル、滝幅は約4キロにわたり、毎秒65,000トンというとてつもない大量の水が流れており、
一生に一度は訪れたい南米の絶景として、世界中から観光客が訪れている。

★イグアス空港から市内へのアクセス

①乗り合いバス 
プエルトイグアス市内行きのバスに乗るには、空港内のブースでチケットを購入する。ホテルの名前を告げるとホテルの前まで連れて行ってくれる。

  • 料金:200ペソ
  • 所要時間:25分

②タクシー 
プエルトイグアス市内まで700ペソ

街に着いてすぐブラジル領事館に行き、ブラジルビザの申請をした。
明日朝受け取れるらしい。

★プエルトイグアス市内からイグアスの滝へのアクセス

まずはプエルトイグアスの中心部バスターミナルへ。
プエルトイグアスは小さな町なので、バスステーションもすぐ分かる。

出発するバスステーションのゲートは11番。
運行スケジュール:運行時間は行きが7:20〜19:20まで。帰りが7:50〜20:00まで。バスは20分おきに運行している。
所要時間:約40分。
料金:120ペソ

イグアスの滝の入り口に着いた。 入場料を払い、公園内に入る。
入場料:600ペソ(約2940円)
入り口から滝まで走る電車に乗り、滝を目指す。
この列車は無料で、30分間隔で園内を走行している。

滝の近くのEstación Garganta del Diablo駅で、鉄道を降り、 公園の一番遠くに位置している、「悪魔の喉笛」に向かって歩いていく。「悪魔の喉笛」へは駅から歩いて1キロ。

滝に向かって流れる川。

野生のワニがいた

魚を捕まえたようだ。

滝に近づくにつれ、轟音が大きくなってきて、ついに滝が見えてきた。

滝が流れ落ちる真上に、歩道橋がかかっている。

悪魔の喉笛

イグアスの滝の最大の見どころと言えば、落差82メートルの「悪魔の喉笛」
アルゼンチン側からは、「悪魔の喉笛」のすぐ目の前に展望台があり、間近で大迫力の滝が流れ落ちる様子を見ることができる。
ちなみに、ブラジル側からだとは悪魔の喉笛まで、結構の距離があり水量が多いときは水しぶきで全く見えないことも。
一般的に午前中より午後の方が水量が増すので、少しでも迫力を求めるなら午後に行いく方がいい。

滝の水しぶきに虹が映る。

敷地内にはハナグマが沢山いた。アライグマの仲間らしく、長いしっぽが特徴。ただ、たまに人を引っ掻くことがあるらしく、ハナグマに触らないように注意書きがしてあった。

この日はアルゼンチン側からイグアスの滝を見てみたが、明日はブラジル側からもイグアスの滝を見てみる。

アルゼンチン側からは間近で大迫力の滝の流れを見ることができ、ブラジル側は滝の全景を見ることができる。どちらも魅力的なので両方行くことにした。
イグアスの滝はマチュピチュやウユニ塩湖などと並び南米の絶景ベスト3として、人気が高いこともあり、南米に来たら是非とも訪問してほしい。

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