アルジェリア アルジェ

チュジニアから空路アルジェリアへ。夜8時にアルジェ空港に到着。
ただ、ここでトラブルが続く。。。

トラブル① まだ夜8時にも関わらず1国の首都の両替所がクローズして両替できない。空港内の売店で両替してもらったが、ぼったくりレート

トラブル② 空港に正規のタクシーがおらず、仕方なく白タクに乗車。旅行代理店(西〇トラベル)のホテル予約書が滅茶苦茶で、間違えた地図と全く違うホテルの住所&電話番号が書かれていたので、散々迷った後、夜道に放り出される。

トラブル③ 仕方なく捕まえたタクシーでぼられる。

深夜0時過ぎ、タクシーで30分のはずの道を4時間かかりようやくホテルに到着。1万5千円したホテルは、英語が全く通じずアラビア語とフランス語オンリー。やっとのことでチェックインをして寝る。ホテルの設備自体はまあまあ。

アルジェ

アルジェは、北アフリカにあるアルジェリアの首都。アルジェの街並みは、「北アフリカのパリ」といわれ、フランス植民地時代の影響でオシャレなフランス風の建築物が立ち並んでいる。 アルジェリアは南部イナメナス油田で起こった日揮社員へのテロもあり、一般的に治安が不安定なイメージを持たれ、日本人観光客はほぼ皆無。また、ビザ取得が大変で、英語も通じずフランス語かアラビア語が必要で旅行のハードルが高く、自分の経験上トップクラスに旅行が難しい国。

今回はマイナーさ故に謎に満ちたアルジェリアを紹介したい。

ホテルをチェックアウトし、早速アルジェの街歩き。どこか一昨年訪れたパリを彷彿とさせる感じ。欧州の都会といった感じであまりアフリカらしい感じはしない。

アルジェ
アルジェ

アルジェの鉄道。近郊列車が走っている。長距離電車は走っていないらしい。

アルジェ

街並はごみが落ちておらず綺麗。

アルジェ
アルジェ

海岸にはフランス風のビルが立ち並ぶ。

アルジェ
アルジェ

街の西側のカスバ方面に向かって歩く。

アルジェ
アルジェ

街の高台から眺めた海側の景色。遠くに灯台が見える。

アルジェ

丘の上にカスバが見える。

アルジェ

街の東側の眺め、左側には記念塔が見える。

アルジェ

地中海の眺め。

アルジェ

丘の上には旧市街のカスバがあるが、治安の問題上地元警察の警護がないと中に入れないらしい。

アルジェ
アルジェ

カスバの全景。

アルジェ

街角にあるモスク。街並みこそ欧米風だが、ここアルジェリアはイスラム国家。ただ、モロッコのようにモスクの数は多くない。

アルジェ

珍しい真っ白な壁のモスク。

海沿いには小型船舶が並ぶ。

アルジェ

海岸にフランス風の建物が立ち並ぶ今日一番の眺め。

アルジェ

街はずれにある灯台。

アルジェ

アルジェの街を一通り見終えたので、空港に向かう。街にたまたま空港行きのバスが止まっているのを見つけ、50円で空港まで行くことができた。
アルジェリアディナールが余ったが、外貨には再両替できないとのことだったので、キーホルダーと絵葉書を買った。

15時30分のカタール航空便でドーハへ。

帰りの機内食。ラム肉にマッシュポテトの付け合わせ。カタール航空の機内食は外れが無い。

カタール航空の機内食

ドーハから関空への便。深夜発で焼きそばが出てきた。これも旨い!

カタール航空の機内食

関空に到着直前に出てきた昼食のチキンとマッシュポテト。あっさりとした味わいでこれも美味。

カタール航空の機内食

17時半、関空に無事着陸。4日間でチュジニア、アルジェリアのアフリカ2か国を回る超弾丸旅行を無事に終えることができた。深夜便を使うと、金曜夜の仕事帰りに日本を出て、土曜のお昼には北アフリカに着くことができるので時間を有効に使える。北アフリカはフランス植民地とイスラムの文化を両方楽しめるのでオススメしたい。

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