アンティグアバーブーダから、早朝5時半のLIAT航空便でセントルシアへ。
セントルシア
カリブ海に浮かぶセントルシア島は、東京23区ほどの大きさの小さな火山島。小さな島ですがカリビアンブルーの美しい海だけでなく、 世界遺産にも登録された双子のピトン山は有名でそこから湧き出る温泉も大人気。また、カリブ海に面した海も綺麗で、シュノーケリングをしに来る人も多く、自然を感じれる楽園となっている。
カストリーズ
セントルシアの首都であるカストリーズは、一日あれば徒歩で回りきれるくらい小さく、南国の開放的な雰囲気と、イギリス統治時代の植民地文化を感じられる街
カストリーズでは、綺麗な海と、イマキュレート・コンセプション大聖堂が主な観光スポットで、地元の芸術家によって描かれた壁画が有名。
カストリーズでは、毎年5月になるとジャズフェスティバルが開かれ、ジャズを愛好者が世界中から集まる。
カストリーズ空港から市内へは、タクシーでも行けるが、それほど離れておらず、徒歩でも30分程で行くことができる。
空港から歩くこと30分、カストリーズの中心部が見えてきた。
イマキュレート・コンセプション大聖堂
イマキュレート・コンセプション大聖堂は、カストリーズの中央広場のデレク・ウォルコット・スクエアに面しているあるセントルシア最大の大聖堂。
聖堂は木で造られていて、手作り感が満載。
内部はセントルシアの芸術家ダンスタン・セント・オメールの華やかな壁画で彩られている。
デレク・ウォルコット・スクエア
デレク・ウォルコット・スクエアは、カストリーズの街の中心となっている広場。地元市民の憩いの場になっており、ベンチもあるので、街歩きに疲れたらここで一休みするといい。
カストリーズ中心部には市場があり、地元でとれた野菜等が売られていて活気がある。
市場に面した屋台で、キューバ風揚げパンを買って食べる。中にはひき肉が入っていてピロシキのような感じ。
同じ露店でアイスを売っていた。ミルク風味が強い。
セントルシアは、旧英国植民地でこのような長方形の形をしたイギリス風の教会が見かけられる。
この日は晴れていて、綺麗なカリブ海を眺めることができる。
セントルシアはまだまだ、観光としてはマイナーな国で、浜辺には観光客はおらず、とても静か。
よく見ると、縞々模様の熱帯魚がいる。
カストリーズ市内は、コロニアル風の建物が並び、歩いていて楽しい。
昼食にピザを食べる。Mサイズを注文したが、かなり大きいサイズのピザが来た。味はかなり美味しい。アメリカのピザと似たような感じ。
ストロングボウのハニー味を買って飲む。
BOOMというエナジードリンク。リアルゴールドと似たような味。
ジャマイカ産らしい、
カストリーズ市内を一通り見て回ったので、カリブ海を眺めて過ごした。
カリブの海はコバルトブルーで綺麗で、見ていて落ち着いた感じになる。
空港に徒歩で向かい、19時の飛行機で次の目的地セントビンセント・グレナディーン諸島に向かう。