ジブチ 

ジブチ共和国は、アフリカの角(Corn of Africa)と呼ばれるアフリカ北東部に位置する国。国土面積は四国の1.3倍くらいで人口は約90万人、1977年にフランスから独立しており、フランス語が広く用いられている。近くのソマリア海賊対策の関係で日本の自衛隊含む世界各国の軍隊が駐留している軍事都市でもある。エメラルドグリーンの綺麗な海や塩分濃度約35%のアッサル塩湖、砂漠などの自然もたくさん。

とはいっても、東アフリカの小国で航空便があまり飛んでおらず、アクセスもしずらいので観光客はほとんどいない。ジブチ市内は見どころはあまりないので、こういう国もあるんだなといった感じで見ていただければと。。。

アディスアベバから19時に空路で到着。空港は非常に小さくて両替所がなく、キャッシュカードを持っていない自分はどこで両替してよいか迷ったが、売店の人に聞いてみると、売店で両替してくれるらしい。助かった。空港から5キロ離れた市内へはタクシーで1200フラン(900円)予約しておいたRoyal D Plazaホテルに到着。

値段は1万4000円と物価が高いせいかそこそこの価格。ジブチの中心部に立地しており徒歩で中心部を回ることができる。

https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g293787-d8655556-Reviews-Royal_D_Plaza-Djibouti.html

朝6時半、ホテルで朝食をとっていると猫が対面に座ってきてにゃーと一声。気にせず朝食を進めるが、にゃーにゃー言ってきたのでパンをあげた。

朝食を終えたので早朝のジブチ市内を散策。5月のジブチは50度に迫る気温になることもあるが、早朝は涼しい。

The People’s Palace

ジブチ市内で一番目立つ建物。1984年に中国からの援助で建てられた。宮殿の前にはジブチ国旗がはためき、あたりは広場になっている。

The People's Palace

イスラム国家なのでモスクがところどころにある。

フランスの植民地だったので、モロッコなどの北アフリカと近い雰囲気がする。

Place Menelik

ジブチ市の中心部にある広場。お土産屋,レストラン,主な企業の事務所,外国人クリニックなどが集まっている。2014年の自爆テロが発生したのもここ。

メネリク広場の一角。

浜辺に到着。地元の人が海水浴をしている。ジブチにはあまり見どころがないせいか、観光客はほとんど見かけなかった。

イスマイル・オマール大統領の看板が立っていた。

午前中にジブチ観光を終えた後、空港に向かいエチオピアのアディスアベバ経由で最終目的地のスーダンのハルツームに向かう。

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