中東周遊記(まとめ)

【 期間 】:2013年1月15日~1月26日

【 費用 】:約25万円

【 訪問国 】:アブダビ、オマーン、ドーハ、バーレーン、クウェート、キプロス、ヨルダン(7ヵ国)

【 主な観光スポット 】
シェイクザイードモスク(アブダビ)、クウェートタワー(クウェート)、ペトラ遺跡(ヨルダン)

【 治安 】
中東は紛争が多く治安が悪いイメージがあるが、今回主に行った国は産油国でオイルマネーに支えられた富裕国で治安は極めて良好。中東は治安が悪い国といい国が二極化している。
欧州のようなすり等の軽犯罪はかなり少ない。

治安が悪い国:イラク、アフガニスタン、シリア、イエメン、パレスチナの一部
治安が良い国:アラブ首長国連邦、カタール、オマーン、バーレーン、クウェ 
       ート、ヨルダン、イスラエル。
国の地域による:トルコ、イラン

【 物価 】
外国人向けと地元民向け(外国人労働者向け)で大きく異なる。
外国人向けの場所は日本よりかなり高めだが、外国人労働者が使う店は一食300円位でローカルグルメを楽しむことができる。。
ホテルは安宿3000円、中級ホテル6000円、中上級ホテル10000円~西欧と同じくらい。
ヨルダンの物価はひときわ安く、日本の半分程度。産油国でなく平均所得が低いせいであるが、一食200円、中級ホテル1泊2000円でいけるので長期滞在もOK。

【 グルメ 】
メインは羊と鶏肉。特に羊が好んで食べられオススメ。
香辛料をふんだんに使っているので、肉料理は臭くなくスパイシーな風味を堪能できる。
また、街中ではケバブ屋が至るところにあり、手軽にお腹を満たすことができる。
インドやパキスタンからの労働者が多いので、カレーやビリヤニなら安価な店がそこら中にある。結構辛いが本格的でオススメ。
自分は観光客向けの店より、大衆食堂で地元民と同じローカルグルメを味わいたい派。 意外とそういうお店の方が美味しかったりする。

【気候】
中東で一番気を付けないといけないのが気候。
12月~2月の冬は最高気温は30度になるが、朝晩は涼しく過ごしやすい。
問題はそれ以外の季節で特に5月ごろは最高気温が50度近くになり、屋外の観光は物理的に不可能。くれぐれも冬に行くこと。

【観光スポット】
湾岸諸国は高層ビルが立ち並び高級ホテルやレストランは多いが、歴史が浅く観光スポットはそれほど多くない。1日あれば十分だろう。
ヨルダン歴史が古く、ペトラ遺跡やアンマン旧市街等の見どころがあり、古き良きアラビアを感じることができる。

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