コスタリカ サンホセ

21時40分、パナマシティからのフライトがサンホセに到着。空港からタクシーでホテルに向かう。

サンホセ

コスタリカの首都サンホセは、「中米のスイス」とも言われる標高1150mの高原都市で、気候も良く過ごしやすい。治安が悪い中米諸国の首都の中では、治安は良い方で安心して観光できる。サンホセには、国立劇場、国立博物館、ヒスイ博物館などのスポットがある、観光がおすすめ。コスタリカは自然ツアーがメインとなり、サンホセは拠点となり、メイン観光スポットの位置づけではないが、ついでに観光してみては。

コスタリカ国立博物館

この博物館には、コスタリカの歴史に関する資料が展示されている他、中米特有の生き物や植物が展示されている熱帯雨林エリアがあり、自然にあふれるコスタリカらしい。現在博物館として使われているこのお城のような建物は、もともとは要塞として建設され、以前は軍の兵舎だった。

コスタリカ国立博物館

サンホセの観光スポットは、 アベニーダ・セントラル(中央通り)沿いに広がっており、通り沿いには様々なお店やレストランが並び、歩いていて楽しい。

アベニーダ・セントラル

セントラル公園

セントラル公園は、サンホセ市街中心部を東西に貫く「アベニーダ・セントラル」からワンブロック南にある。 メトロポリタン大聖堂の前にあることもあり、サンホセ市民の憩いの場になっている。中央にキオスクと言われる大きなドーム状の屋根の建造物があり、パフォーマンスをしている若者も多くいた。 
現在は、どちらかというと文化広場が実質的な街の中心になっているが、この公園にも地元の人の姿は多く、サンホセの活気が感じられるスポット。

セントラル公園

メトロポリタン大聖堂

サンホセの中心部、中央公園 Parque Central の向かいにある大聖堂。中南米の街には必ず中央公園とそれに面した古いカテドラルがある。
最初に教会が建てられたのは1802年で、地震による損傷を受け、1871年に再建されている。ただ、サンホセの大聖堂は他の街と違って古さが感じられない。
コロニアル様式の特徴であるタイルの床と、ステンドグラスが、教会の中を明るくしており、数多くの人が礼拝に来ていた。聖書の風景が描かれているステンドグラスは、きれいで見ごたえがある。

メトロポリタン大聖堂

コロニアル様式で建てられている内部の白い柱も重厚なイメージ。 パイプオルガンもこの教会にピッタリな色やデザインでさらに素敵に見える。

メトロポリタン大聖堂

祭壇の様子。天井画はパステルカラーでモダンな雰囲気を漂わせている。

メトロポリタン大聖堂

コスタリカ国立劇場

コスタリカの首都サンホセの代表的な観光スポットといえるのが、この国立劇場。コンサートなどが開催されるのは夜間が多いようで、昼間は通常の博物館のように見学することが出来る。入場料を払えば内部を観光することができ、ホールはもちろん、豪華な控え室まで見ることができる。
建物の中に入り高い天井を見上げると、イタリア人画家が描いたコーヒーに関する美しい絵画を観賞できる。
また、この劇場ではオペラやオーケストラ、バレエなども観賞することができるので、時間がある人は予約して行ってみてもいいだろう。

コスタリカ国立劇場
コスタリカ国立劇場

劇場内部、それほど巨大といった感じはしない。

コスタリカ国立劇場
コスタリカ国立劇場

中央公園に面した部屋。宮殿のような豪華さがある。

コスタリカ国立劇場

中央階段の周りは豪華な装飾がされ、天井画も豪華。

コスタリカ国立劇場

控え室には肖像画が飾られている。

コスタリカ国立劇場

サンホセの外れには、中華街があり中国人経営のレストランや雑貨店がある。

広東料理レストランがあったので入ってみる、中米に来てパンしか食べていなかったので、広東チャーハンとポテトの盛り合わせを注文。
広東料理らしいマイルドな味わいでめっちゃうまい。

暑かったので、ライムビールも注文。

中華料理屋を出て、再び街歩き。

昼頃になって、さらに街に人が増える。

夜のコパ航空便でニカラグアの首都マナグアへ向かう。

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