ビクトリアから飛行機でカルガリーに到着。時間は夜9時を回り辺りはすっかり暗くなっていた。300番バスが空港に泊まってたので、乗り込んで市内に向かう。
★カルガリー空港から市内への行き方
Route 300 Airport(市バス)
空港とダウンタウンを結ぶ市バスルート。バスは30分に一度あり、所要45分、料金は8.5ドル。ダウンタウンの主要箇所を通っていく。迷ったらカルガリータワーの近くまで来たところで降りればいいだろう。
Route 100 Airport(市バス)
100系統の市バスでMcKnight駅まで約25分で、そこから市内を走るCトレインに乗り換え、ダウンタウンまで約15分。30分に1本の本数で運行している。料金は大人3ドル、子供は1.75ドルで所要時間は1時間程度。
バスに乗ること45分、カルガリーのシンボルのカルガリータワーが見えてきたので降りる。今日の宿泊先のマリオットホテルはここからすぐ。
![カルガリータワー](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/カルガリータワー-1024x768.jpg)
マリオットホテルに到着。マリオットホテルはダウンタウンのど真ん中という便利な立地。値段は1万2000円とホテルの質の割には割安。
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/yycdt-calgary-marriott-downtown-hotel/
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部屋は綺麗で高級シティホテルといった感じ。
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部屋の窓からの夜景。カルガリーの高層ビル群が綺麗に見える。
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ロビーには暖炉が置かれている。
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翌朝起床し、ホテルの窓から昼のビル群を撮る。カルガリーは石油産業で発展した町で、石油関係の企業の高層ビルやそれに付随した金融業のビルが林立している。
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ホテルをチェックアウトすると、カルガリーで一番の見どころのカルガリータワーに向かう。
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カルガリータワー
カルガリーのシンボルとなっているカルガリー・タワーは、1968年に建設された高さ190.8mのタワー。1967年にカナダがイギリス連邦加盟100周年を記念して建てられた。
地上155mの最上階の展望デッキからはカルガリーの高層ビルが立ち並ぶ街並みや、ロッキー山脈を眺めることができる。
![カルガリータワー](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/カルガリータワー-1024x768.bmp)
エレベーターで展望台まで登ってみる。料金は18ドル。
![カルガリータワー](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/カルガリータワー-2-1024x768.bmp)
エレベーターで展望台に到着。ダウンタウンの高層ビル群が一望できる
![カルガリータワー](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/DSCF3553-1024x768.bmp)
カルガリーの街はダウンタウンに高層ビルが集まっているが、郊外は緑が広がっていて、それほど大きな都市ではない。
![カルガリータワー](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/DSCF3556-1024x768.bmp)
カルガリータワーを降りて、ダウンタウンを散策してみる。
ステファンアベニュー
ステファンアベニューはダウンタウン内の8番アベニューのことで、ダウンタウンの中心に位置するおしゃれな通り。通り沿いにはお土産屋やレストラン、カフェ、ブティックが建ち並んでおり、歩いていて楽しい。19世紀末~20世紀初頭の古い建物があり国定史跡にもなっているこのエリアは、通りに沿いにブティック、ギャラリー、レストランなどが並び、地元の人や観光客で賑わうダウンタウンの中心地。昼間は1ストリートから 4ストリートの間が歩行者天国になっている。
![ステファンアベニュー](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/ステファンアベニュー(Stephan-Avenue)-1024x768.bmp)
![](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/DSCF3565-1024x768.bmp)
ダウンタウンの一角にある公園。
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![](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/DSCF3567-1024x768.bmp)
土曜の昼間だからか街に人はまばらで、公園も人は少ない。
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ダウンタウンから少し離れた川を渡って、プリンシズ アイランド パークに向かう。
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カルガリーのダウンタウンの全景。カルガリータワーを中心に高層ビルが立ち並んでいるのがわかる。
![](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/DSCF3575-1024x768.bmp)
プリンシズ アイランド パーク
ダウンタウンにある公園で、パーク内の高台からはカルガリー市街地が一望できる。公園内には野鳥がたくさん生息しており、自然と都市が共存するカナダらしい場所。
![プリンシズ アイランド パーク](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/プリンシズ-アイランド-パーク-1-1024x768.bmp)
公園内には川が流れ大自然のよう。ダウンタウンの徒歩圏内にこういう公園があるというのは驚き。
![プリンシズ アイランド パーク](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/プリンシズ-アイランド-パーク-2-1024x768.bmp)
![プリンシズ アイランド パーク](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/プリンシズ-アイランド-パーク-3-1024x768.bmp)
公園内には野鳥がたくさん。
![プリンシズ アイランド パーク](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/プリンシズ-アイランド-パーク-5-1024x768.bmp)
鳥が近寄ってきた。どうやら餌が欲しいようだ。
![プリンシズ アイランド パーク](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/プリンシズ-アイランド-パーク-6-1024x768.bmp)
公園内の散策を終えてダウンタウンに戻り、高層ビルの狭間を散策する。
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![](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/DSCF3592-1024x768.bmp)
ここで昼食タイム。中東系の人が経営しているケバブ屋に入り10ドルのケバブを注文。店員の機嫌がよくトルコ風の揚げ菓子をサービスに貰った。
![](https://worldtraveler.tokyo/wp-content/uploads/2021/01/DSCF3595-1024x768.bmp)
カルガリーは見どころがダウンタウンにまとまっていて半日あれば観光をすることができる。カルガリーは観光都市というよりかは石油・金融ビジネス街で、観光はここから1時間半離れたカナディアンロッキーがメインとなっている。
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300番バスに乗り、カルガリー空港に向かい、それからエアカナダでバンクーバーに向かう。次はこの旅のメインであるバンクーバーを紹介していく。