アメリカ ニューハンプシャー州 ポーツマス

2016年11月に5日半休みを取って、アメリカ東部のマサチューセッツ州、ニューハンプシャー州、メーン州、ロードアイランド州、コネチカット州を旅行した記録。今回は伊丹から成田経由エアカナダで経由地のトロントへ向かう。

機内食はカナダビールとワイン。

夜食にカップヌードルが出てきた。日本酒もセットでほろ酔い気分。

トロントで乗り継ぎ、20時ごろボストンに到着。ボストン空港からバスでポーツマスに直行。ボストンからポーツマスへは1時間半程度で到着。

アメリカ東海岸ニューハンプシャー州にある、ポーツマスは人口 2 万人のピスカタクア川(Piscataqua River)の河口に位置する港町。ここは日露戦争終結の講和条約が結ばれた町として有名だが、落ち着いた街でちょっとした観光もできる。

今日の宿はヒルトン。ヒルトンとは言ってもアメリカのヒルトンはビジネスホテルに毛が生えたようなところも多く、今回もそのたぐい。料金は1万3千円。

部屋は広くて快適。

プールもついていた。

翌朝ポーツマス市内を散策、昼に次の目的地のメーン州ポートランドに向かうので、観光できるのは3時間くらい。

朝のポーツマスは空気が澄んで綺麗。

街中にある教会。この辺りがポーツマスの中心地。

ポーツマスの街並みは高層ビルはなく、クラシックな景観で統一されていて雰囲気がいい。

走っているバスもオシャレ。

街の少し外れにあった戦没者を弔う記念碑。アメリカ国旗で囲まれている。

ピスカタクア川沿いに来た。川沿いにはタグボートが停泊している。

向こう岸は閑静な別荘地隊のよう。

大きな可動橋がかかっている。日本ではあまり見かけなくなったが、アメリカでは健在のようだ。

可動橋の正面に来た。

可動橋の正面に掲げられた看板。第2次世界大戦で戦没したニューハンプシャー州の軍人を悼んでいる。

すると、警報音が鳴りだしバーが降りてきた。どうやら船が通るようだ。

可動橋が上がって、下を船が通り抜けていく。なかなか日本では見られない光景。

可動橋の近くにあった公園。朝9時だからか誰もいない。

川沿いはお洒落な建物が立ち並んでいて、オランダの運河のよう。

ポーツマスの市内を観光した後は、グレイハウンドバスで次の目的地、東海岸最北端の州、メーン州ポートランドへ向かう。グレイハウンドバスはアメリカ大陸を移動するのにリーズバブルで、ポートランドまで2時間の道のりが18ドルとお得。

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